日常に帰ろう

「山と温泉のきろく」を書いている月山ももの日記です

修学旅行で東京に来たのが楽しかったから、今も私は東京にいるのかもしれない

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今週のお題「修学旅行の思い出」

今でこそ山と温泉のきろくなる「女一人旅ブログ」を更新している私ですが、生まれ育った実家は家族で旅行するということがまったくない家でした。なので、大人になるまで旅の経験値は著しく低かったです。

そんな私が子供の頃に楽しみにしていたのは「近場の温泉宿に湯治に行っている祖父のところに遊びに行って温泉に入り、昼食を食べること」「夏休みに町内会の行事で山にキャンプに行くこと」でした。今でも、そのときのわくわく感はよく覚えています。

あのとき旅館に行ったのが楽しかったから、私は今も温泉旅館が大好きだし、山で泊まるのも好きなんだろうなあと。

そして今回「修学旅行」について考えてみたときに思ったのです。
高校を卒業するころに私は「東京の大学に行きたい、とにかく東京に行きたい」と強く願い、受験してその願いを叶えました。

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その後も東京で職を求め、温泉旅と登山が趣味となった今でも、東京よりも山や温泉に近い土地への移住を検討したことは一度もありません。なんだかんだ、私は東京が好きなのです。それはもしかして、東京に修学旅行に来たとき、楽しかったからなんじゃあないかしら、と。

小学6年時の修学旅行先は「仙台・松島」でした

私の地元、山形県の庄内地方の多くの小学校では、修学旅行で「仙台・松島」に行きます。

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