日常に帰ろう

「山と温泉のきろく」を書いている月山ももの日記です

9/18(月)ひたすらおいしい連休最終日、隔世遺伝について思いを馳せる

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昨日から泊まっている宿は期待していた以上に良い宿だった。

歴史ある温泉地の中にある家族経営の小旅館。実はこの温泉地にはこれまで何度も泊まりに来たことがあるのだけど、失礼ながら以前はこの旅館をそんなに魅力的とは思っていなかった。値段は安めだけど設備や食事も飛び抜けて魅力的ということはなさそう……と思っていて。何よりもこの地には、何度も泊まっていてブログでも折に触れて紹介しているお気に入りの旅館があるので、別の宿にわざわざ泊まろうと思っていなかったのだ。

しかしなんとこの春、お気に入り旅館と今回泊まった宿がまさかの姉妹館になり、それと共に館内もリノベーションしてリニューアルオープンしたとのこと。それなら泊まってみようかな、お気に入り旅館より安く泊まれるし……ということで予約したんである。

姉妹館になる前のことは詳しくは知らないので、以前とどのぐらい変わったのかはわからないのだけど、食事もお風呂もお部屋もすごく良かった。

夕食は、お刺身の美しい盛り付け方や、序盤で冷たいスープが出てくるところなんかにお気に入りの旅館との共通点が見えて、この辺りは系列宿になったということで揃えたんだろうなと。

ちゃんとこの宿らしいメニューもあって、焼き物のハタハタの塩焼きもおいしかったし、黒ごまの餡かけごま豆腐もねっとりと甘く、とても気に入った。

浴室は、以前は「男湯と女湯と貸切風呂1つ」だったのを、すべて貸切利用に変更し、いつも1人でゆったりと使うことができた。

全6室の宿なのでいっぱいで入れないということもなかったし、歩いてすぐの系列宿2軒のお風呂にも入りに行けるので、かなり楽しめる。

朝食も豪華!たっぷりのイカ刺しがおいしい。野菜サラダに海老がのっていて胡麻風味のドレッシングをかけるところは系列宿と同じだな。

それと朝食からなんとデザートが2品付くところも、姉妹館になったお気に入り宿と同じだ。ここまで書くと「お気に入り宿」がどこだか見当がつく人もいるかもしれない。

チェックイン14時、チェックアウトが11時なのもうれしい。ギリギリまで快適な部屋でゴロゴロしていた。
お世話になった宿はこちらです↓

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