日常に帰ろう

「山と温泉のきろく」を書いている月山ももの日記です

10/10(火)鳥もつ煮の思い出

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Xで「酒田市」がトレンドに入っていたので、何かあったのだろうかと思い見てみたら「ご当地ラーメン総選挙」なるイベントが行われていて「酒田ラーメン」が優勝したらしい。

へえ……札幌ラーメンを抑えて1位か。
どのぐらいの規模のイベントなんだろう。すごいのかそうでもないのかいまいちよくわからないけど、おめでとうございます。

5歳から高2まで酒田市内の音楽教室に通っていたから、酒田市内でちょくちょく外食していたはずなんだけど、そういえば酒田でラーメンてぜんぜん食べたことないな。

以前も書いたけれど、私はラーメンを食べる習慣がまったくない。東京でラーメンは、10年ぐらい食べてないような気がする。

1人でも気軽に入れるから中華の店にはよく入るのだが、麺類を頼むことはなくて、炒め物などの一品料理と餃子あるいは小籠包やニラ饅頭などでビールを飲むことが多いのだ。

ビールを飲むときに炭水化物はいらないと思ってしまうんだよなあ。そして飲まないときは炒飯や天津飯などのご飯ものを頼んでしまう。麺類食べない。

そもそも実家があまりラーメンを食べる家じゃなかったから、その習慣が続いているのかもしれない。

しかし、Xではトレンドに入っているけれど、酒田市民はこのイベントについてどのぐらい認知しているのだろうか。

ふと、B-1グランプリで鳥モツ煮が優勝した直後の甲府のことを思い出した。

B級グルメ日本一を競う「B-1グランプリ」というイベントで、2010年の9月に甲府の鳥モツ煮が優勝した。その日私はたまたま、甲府のすぐ隣の石和温泉の宿に友人と一緒に泊まっていて、チェックアウト前に身支度をしながらテレビをつけていたらそのニュースが流れたのだ。

チェックアウト後の予定は何もなかったので

「鳥モツ煮、ちょっと気になるね」

という話になり、じゃあ甲府に行って鳥モツ煮で1杯飲んで帰ろうか!と甲府に向かった。

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