日常に帰ろう

「山と温泉のきろく」を書いている月山ももの日記です

9/15(金)長野県出身者に対する圧倒的な信頼感

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3連休直前の金曜日、本当は、明日登る予定の山に向けて出発するはずだった。

今夜のうちに登山口行きのバスが出る街まで移動してビジネスホテルに前泊し、明日の早朝のバスに乗って山に向かう。そういう計画だったのだが、登る予定だったエリアは明日は雨予報。

明日晴れる山域もあるようだけど、下山後に泊まる予定の温泉宿も予約していたので行き先を大きく変えることはできない。でも、土曜日に登れないのに金曜夜に前泊しても仕方ないよね……というわけでビジホはキャンセルして電車の予約を変更し、現地には土曜日にゆっくり向かうことにした。

登山をしている人なら誰でも、登る予定だった日に天気が悪くて中止にしたり「土曜に登る予定だったけど日曜の早朝から登ろう」というように予定を変更したことがあると思う。ある程度継続して登山を続けている人なら、数えきれないほどそういう経験をしているだろう。

こういうとき「登山のみ」の計画なら「天気が悪いから今週は中止ね」とか「天気のいい山域に変更だ!」としてしまうけど、登山の前後に温泉宿に泊まる予約をしていたときは、宿をキャンセルしていいものかと迷うこともあると思う。

キャンセル料がかからないタイミングならキャンセルする人も多いだろうし、どれが正解とかはないけど、最近の私は「温泉宿を食事付きで予約していたときは、登山は中止しても泊まりにいく」ことにしている。登山前後の宿泊だと、早出になってしまったりどうしてもゆったりと滞在できないことも多い。登山が中止になったのは宿でのんびりするチャンスだと考えるようになった。

そんなわけで明日は出かけるけど、今日の夕方から夜にかけては時間が空いた。

そこでふと

「ヘッドスパか、パーソナルトレーニングの体験にでも行きたいな」

という気分になった。

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